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身体性の有無による人間と機械の言語処理プロセスの違いの解明に向けたオノマトペ音象徴性の分析を行った論文が「2024年度 人工知能学会全国大会」にて発表採択

更新日:9月12日


感性AI株式会社は、事業部チーフエンジニア本村駿乃介が執筆した「単語埋め込みを用いた日本語オノマトペにおける有声・無声子音の対立による音象徴の分析」をテーマにした論文が、「2024年度 人工知能学会全国大会」(主催:一般社団法人人工知能学会)に発表採択されたことをお知らせいたします。


本研究では、身体性の有無という差異が生む人間と機械との言語処理プロセスの違いを、オノマトペの音象徴性に注目した言語処理モデルの分析によって明らかにしていくことを目指し、単語埋め込みにおけるオノマトペの音象徴性の分析を行いました。日本語オノマトペの語頭の有性子音・無声子音の対立を対象に、単語埋め込みの分析を行ったところ、それらの対立関係を分離できる情報を単語埋め込み空間が有していること、そしてそれが特定の形容詞対の対立関係と一致していることを示唆する結果を得ました。


 本論文は、2024年5月28日(火)から31日(金)に開催される2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)にて、執筆者の感性AIの本村駿乃介が発表します。また、当社もゴールドスポンサーとして協賛し、感性とAIの融合による企業の課題解決や新たな価値を社会実装する取り組みについて紹介させて頂きます。

 

詳細はニュースリリースをご覧ください。









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